今回は、ネイルサロンを新規開業されるオーナー様よりご依頼いただいた、店舗内装リフォームの施工事例をご紹介します。
「内装リフォーム」と聞くと、大掛かりな工事や設備の入れ替えをイメージされる方も多いかもしれませんが、今回施工した内容は壁紙(クロス)の貼り替えのみです。
それでも、空間の印象は大きく変わり、サロンとしての世界観がしっかりと表現された仕上がりとなりました。
ネイルサロンは、お客様が長時間滞在し、リラックスした時間を過ごす場所です。そのため、内装の雰囲気は施術の満足度にも直結します。
今回は「限られた施工範囲でも、どこまで空間の印象を変えられるか」という点を大切にしながら、オーナー様の理想を形にしていきました。
施工前後の変化について

施工前のお部屋は、白い壁紙と木目調の床が特徴的な、ごく一般的な居室でした。
窓が二面にあり採光は十分で、清潔感のある空間ではありましたが、住居として使われていた印象が強く、店舗としての個性や特別感は感じにくい状態でした。
そのままサロンとして使用するには、どうしても生活感が残ってしまい、「わざわざ足を運びたくなる空間」としては物足りなさがありました。
今回行ったのは、その空間の壁紙を全面的に貼り替える工事です。
壁の色味を、深みのあるブルーグリーン系に変更したことで、空間全体の印象は一変しました。
白い壁のときには感じられなかった奥行きや落ち着きが生まれ、同じ部屋とは思えないほど雰囲気が変わっています。
壁紙を変えただけにもかかわらず、「特別な場所に来た」という非日常感が生まれ、ネイルサロンとしての完成度が一気に高まりました。
床や窓、間取りなどの条件は変わっていませんが、壁の色が変わることで、空間の印象がいかに大きく左右されるかがよく分かる事例です。
なお、照明や装飾、インテリアについては、オーナー様ご自身がこだわって選ばれたものです。
壁紙の色味を落ち着いたトーンにしたことで、デザイン性の高い照明やドライフラワーの装飾がより引き立ち、空間全体に統一感が生まれています。
壁紙は、そうした演出を支える「背景」として、大きな役割を果たしています。
今回の壁紙リフォームのこだわりポイント
今回の施工で重視したのは、ネイルサロンという業種に合った「落ち着き」と「個性」のバランスです。
明るさを優先した白い壁紙は、清潔感はありますが、どうしても無難な印象になりがちです。
一方で、深みのあるカラーを取り入れることで、空間に表情が生まれ、お店としての印象が強く残ります。
また、壁紙を変えるだけであれば、工期や費用を比較的抑えられる点も大きなメリットです。
開業前でスケジュールに余裕がない場合や、できるだけ初期費用を抑えたい場合でも、壁紙リフォームは取り入れやすい選択肢です。
「大掛かりな工事は難しいけれど、内装の印象は変えたい」
そんな方にとって、今回の事例は参考になるのではないでしょうか。
店舗リフォームで大切なこと
店舗リフォームで大切なのは、必ずしも工事の規模ではありません。
どこに手を加えるか、何を変えるかを見極めることが重要です。
今回のように壁紙だけを変更する場合でも、色や質感を工夫することで、空間の印象やお店のイメージは大きく変わります。
特にネイルサロンや美容系店舗では、内装そのものがブランディングの一部となります。
お客様が扉を開けた瞬間に感じる雰囲気は、そのまま「お店の印象」として記憶に残ります。
だからこそ、どんな空間にしたいのか、どんなお客様に来てほしいのかを明確にした上で、内装を考えることが大切です。
まとめ
今回の施工事例では、壁紙の貼り替えというシンプルなリフォームだけで、ネイルサロンとしての世界観を大きく変えることができました。
「内装リフォーム=大工事」というイメージを持たれがちですが、ポイントを絞ることで、負担を抑えながら理想の空間を実現することも可能です。
当社では、住宅リフォームはもちろん、今回のような店舗内装の壁紙リフォームも承っております。
開業前の内装相談や、既存店舗のイメージチェンジをお考えの方も、ぜひお気軽にご相談ください。
お客様のご要望に合わせた最適なご提案で、理想の空間づくりをお手伝いいたします。
内装リフォーム・壁紙施工のことなら、ぜひ当社にお任せください。
